マイホームを考え始めた時に、まず展示場に行って話を聞いてみようと思われてる方が多いのではないでしょうか。
ちょっと待ってください!!
最初の段階で手順を間違えてしまうと、予想よりも費用が高額になったり間取りに後悔が残るリスクがあります。
この記事は、マイホームを考えている方向けにどんな事から始めればいいのかを紹介していきます。
この記事を読めば、マイホーム計画の流れや手順がわかります。
カタログ請求で情報収集をしよう
これから家づくりを始める人のほとんどが知識ゼロからのスタートです。だからこそ、まずはじめにやるべき事は情報収集です。
なぜなら、色んなハウスメーカーや工務店のカタログを見ることによって、自分のイメージにあったおうちのデザインや工務店やハウスメーカーごとの住宅性能がわかるからです。
例えば、知識ゼロの状態で展示場に行き、複数の営業マンから色々な話を聞いても、結局何が良いのかわからないということが多いです。
なのでまずはカタログ請求をしてハウスメーカーや工務店ごとの性能やデザイン比較しましょう。
カタログ請求は対面で営業されず自分のペースで情報収集することができるのでおすすめです。
理想のおうちリストをつくろう
次に、届いたカタログを見ながらマイホームの具体的な希望をリストアップすることです。
なぜなら、理想の間取りや条件をリストアップすることによってスムーズに家づくりができるのと、理想の家の金額がわかるからです。
例えば、ほとんど希望を言わないまま見積もりや間取りを決めると、あとからやっぱりこうしたい!となった場合、設計士さんに再度設計してもらわないといけないですし、ものによっては金額が上乗せになってしまうことがあります。
なので、あらかじめ希望の間取りや入れたい設備などをリストアップしておけば希望を盛りこんだ見積もり&間取り図ができ最終的に金額が跳ね上がることが少ないかつスムーズに家づくりができます。
予算を決めよう
一番重要になってくるのがこの予算です。
なぜなら、ここが曖昧なままだと予算オーバーになったり、家づくりに浮足立って無理なローンを組んでしまうこともあるからです。
ただ、マイホームの予算をどうやって決めればいいのかわからないという方もいると思います。
不安な方はお金のプロ(ファイナンシャルプランナー)に相談するのがおすすめです。
住宅会社提携のファイナンシャルプランナーもいますが、住宅購入につなげたいために「住宅ローンを組んでも大丈夫そうなライフプラン」を提案してくることもあります。
必ずしもそうとは限りませんが、私は住宅会社以外のファイナンシャルプランナーに相談することをおすすめします。
まとめ 展示場に行く前には
- カタログを請求し情報収集する
- 理想のおうちリストをつくる
- 予算を決める
家づくりは一生に一度の大きな買い物。後悔しないためにもこちらの3つを事前にやっておきましょう。